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形状、寸法の許容差(JIS G3193)

■厚さの許容差

単位(mm)

厚さ
w<1,600 1,600≦w<2,000 2,000≦w≦2,438
6.00≦t<6.30 ±0.50 ±0.60 ±0.60
6.30≦t<10.00 ±0.55 ±0.65 ±0.65
10.00≦t<16.00 ±0.55 ±0.65 ±0.65
16.00≦t<25.00 ±0.65 ±0.75 ±0.75
25.00≦t<40.00 ±0.70 ±0.80 ±0.80
40.00≦t<63.00 ±0.80 ±0.95 ±0.95
63.00≦t<100.00 ±0.90 ±1.10 ±1.10
100.00≦t≦150.00 ±1.30 ±1.50 ±1.50

建築構造用圧延鋼板は以下の通りとする。

単位(mm)

厚さ
w<1,600 1,600≦w<2,000 2,000≦w≦2,438
6.00≦t<6.30 +0.70 +0.90 +0.90
6.30≦t<10.00 +0.80 +1.00 +1.00
10.00≦t<16.00 +0.80 +1.00 +1.00
16.00≦t<25.00 +1.00 +1.20 +1.20
25.00≦t<40.00 +1.10 +1.30 +1.30
40.00≦t≦60.00 +1.30 +1.60 +1.60

備考:
マイナス側の許容差は、0.3mmとする。

ボイラ及び圧力容器用炭素鋼鋼板は以下の通りとする。

単位(mm)

厚さ
w<1,600 1,600≦w<2,000 2,000≦w≦2,438
6.00≦t<6.30 +0.75 +0.95 +0.95
6.30≦t<10.00 +0.85 +1.05 +1.05
10.00≦t<16.00 +0.85 +1.05 +1.05
16.00≦t<25.00 +1.05 +1.25 +1.25
25.00≦t<40.00 +1.15 +1.35 +1.35
40.00≦t≦50.00 +1.35 +1.65 +1.65

備考:
マイナス側の許容差は、0.25mmとする。

■長さの許容差

単位(mm)

長さ 許容差(普通の切断方法)
600≦ℓ<4,000 +20
0
4,000≦ℓ<6,000 +30
0
6,000≦ℓ<8,000 +40
0
8,000≦ℓ<10,000 +50
0
10,000≦ℓ<15,000 +75
0
15,000≦ℓ<20,000 +100
0
20,000≦ℓ +0.5%
0
■幅の許容差

単位(mm)

厚さ 許容差
ミルエッジ カットエッジ(普通の切断方法)
-
630≦w<1,000 6.00≦t<20.0
20.0≦t
0
+規定せず
10
15
0
1,000≦w<1,250 6.00≦t<20.0
20.0≦t
0
+規定せず
15
15
0
1,250≦w<1,600 6.00≦t<20.0
20.0≦t
0
+規定せず
15
15
0
1,600≦w<2,438 6.00≦t<20.0
20.0≦t
0
+規定せず
20
20
0
■横曲がりの最大値
サイズ 許容差
全サイズ ≦長さの0.2%

備考:
耳付鋼板には適用しない。

横曲がりの最大値 図版
■平坦度の最大値

単位(mm)

厚さ
w<2,000 2,000≦w≦2,438
6.00≦t<8.00 13 21
8.00≦t<15.00 12 16
15.00≦t<25.00 12 16
25.00≦t<40.00 9 13
40.00≦t<80.00 8 11
80.00≦t<150.00 8 10
t=150.00 10 15

備考:
上表は任意の長さ2,000mmについて適用し、長さ2,000mm未満の場合には全体について適用する。
また、波のピッチが2,000mmを超える鋼板については、その波のピッチの長さにおいて適用する。
ただし、波のピッチが4,000mmを超える鋼板については、任意の長さ4,000mmについて適用する。